下見に行って来ました

両国で電車を降りるのも　久々

なつかし〜　という思いと
しんせ〜ん　という思いと
。。。

12月13日門下生おさらい会の会場である　
江戸東京博物館ホールに
実行委員のみんなと　下見＆打合せに行って来ました

このホールは　私のおさらい会デビューの場でもあり
かれこれ25年以上前からの　馴染みの場所

しかし近年は都の行事で使えなかったりして　遠ざかっていました



改修工事が済み
モノトーン基調のシックな客席は　ちょっとすましたヨソ行きの顔で
太鼓を打つとビリビリと喋っていた天井は　すっきりと改修され

伝言があると上手から下手まで　舞台裏の楽屋廊下を回るしかなくて
インカムもトランシーバーも無い時代　
200メートルダッシュを何本もしたみたいに汗だくになった　動線は
舞台上で上下通路ができ　あっけなく行き来でき

控え室も　広くて近くて綺麗で　
小洒落た麻の和柄暖簾が下がっていました

唯一の難点
せり出し舞台が機構故障で使えず　舞台自体は小さくなりましたが
夏以降は　少人数の「ソーシャルディスタンスクラス」に変更していたので
一クラスごとの楽器も人もいつもより少ないから　
何とか乗りそうとのこと　よかったよかった


今年は　春からコロナで様子見がつづき
おさらい会の開催が危ぶまれましたが
9月にやる方向で！との意思が固まりました

決まったら　それこそ例年以上に
熱の入った稽古の音が　連日遅くまで聴こえてきています
夏の盆太鼓もなかったし　
皆　ここは死守する！と意気込んでいます

門下生自らが実行委員を務めて運営する　この会
感染予防対策という　大切な任務が加わりますが
みんなの努力と知恵を結集して
絶賛準備中〜〜〜！！！

打ち手としても
人の目に触れ　ひとまわり成長できる機会
舞台のノウハウを先輩から後輩へ伝える機会
大事な行事　おさらい会

どうか　どうか
このまま無事に開催でき　
よい年明けに　つながりますように！！！

タグ：なつかしの江戸博 年に一度の おさらい会