SSブログ

大須公演 特別な時間 [太鼓]

巡行公演Vol.2『助六のこゝろ』~ 中部・大須編~
6/25公演
無事に終わりました~~~~!!!

- ⁂ - ⁂ - ⁂ -



大須演芸場は 大須商店街の西の端に
ひかえめに佇んでいました
DSC_1414.JPG

かちっとした中にどこか愛嬌ある コンクリートの外観

行き届いたきれいな楽屋
座ると包まれるように居心地が良くて 眠りに墜ちてしまう客席 
にぎやかな 壁ビッチリの赤提灯

。。。小綺麗なだけかと 思ったら

舞台に近付き 実際立ってみると
背景のふすまや額装 衝立てに しみこんだ汗やシミに
ここで生まれた笑いや涙の痕 人の気配が感じられ

さらに
舞台の真ん中 丁度漫才コンビならマイクを立てる その辺り
ささくれて 凹んでいる その床
その一点から 目が離せない何かが発せられていて
なんとも言えない 愛着を感じました

地元の人たちに守られているんだなあ。。。

紆余曲折ありながらも ここにこうしてある
この小屋の歴史が 見えたような気がしました



大江戸助六太鼓でも活躍してくれているカズさん始め
地元大治太鼓さんの絶大で強力な協力のもと
特別な公演となりました

まずは つつがなく終了したことに 感謝いたします

足元の悪い中ご来場いただいたみなさん 
会場の担当者 東京から駆けつけてくれたみなさん
たくさんの声援 差し入れ 熱い握手。。。

本当に ありがとうございました! 


さて公演の中身ですが

昌史さんの訥々とした語り口調に
この公演の構成にかける想いが乗せられ
流れのある舞台となりました

大江戸助六太鼓の味 大治太鼓の味
そのミックス感
お互いがお互いの曲をやるだけでなく
既存の曲にも 普段は入れないセットでテイストを入れてミックス
。。。

詳しくはこちらをご覧ください→昌史さんのブログ
http://blog.ap.teacup.com/itohara_masashi/2498.html

カズさんの曲「輪」は 脳みそに染み込むまで一寸苦労しましたが
入ると かなりの確率で 1日に何度か ループが始まります
今度は もっと大人数でミックス出演してみたいです

なんちゃって巫女神楽での 舞は
何度も確認したけど「やっちゃっていい」「おかしくない」と言われて
演ってしまいましたが
祟りがこないか あの日以来 毎朝念じています 笑)

演芸場という小屋の性格上
舞台面が高いのと 空間上の制約がありましたが
音は心地よく響いていたと 大治太鼓の会長さんも仰っていて
ホッとしました

東京からのお客様にとっても目新しく
名古屋のお客様にとっても目新しくて
楽しかった〜〜〜!!! という声がたくさん聞こえて
本当にホッとしました

たくさん お勉強させていただきました
ありがとうございました!

19511534_1250534891722180_8897970839611474971_n.jpg

本日も生かしていただきました 
深謝。

** * ** ** * ** * **

さて 本シリーズのVol.3は 福島です!
9/9(土) 旧広瀬座 ふくしま市民家園(福島市)

内子座に続き 国指定重要文化財での演奏
約130歳の建物に 太鼓が響き渡ります

これまた 特別な公演になりそうな予感が。。。!
詳細は大江戸のwebにてどうぞ
http://www.oedosukerokutaiko.com/htm/top_japanese.html
タグ:助六の心
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。