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ホールコンサート [太鼓]

第31回 ちよだシーズンコンサート
「明日へひびけ!江戸の音 こころの音」

このタイトルが なかなかスラッと全部言えなくて
行きの車の中でも 衣裳に着替えながらも
何度も繰り返していました
「書きイメージ」中心で決めてしまったけど 今度から
「読み」中心でタイトル決めないとなあ〜 と思いながら。。。

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ホールで ばっちり2時間の公演は久しぶりです

ライブハウスとは違って
額ぶちステージの中で どう見えるか
振りの角度やら 音量やら 照明の当たり方やら
考えることが多くて
リハをしていても 頭の中が 忙しい
でも とっても楽しい

ホール舞台さんとは とてもテキパキと意思疏通ができ
初めての人も含めて 舞台スタッフのみんなは
飲み込みや応用が利くメンバーで
全てがスムーズに進んでいました
本当にありがたや〜〜〜

吊りもの
SEサウンドチェック
踊り入りのリハ
普段使わない鳴物入り曲 など

いつも以上に確認事項が多かったのに
リハは15分巻きで始められたし
本番前に お弁当を食べる時間があったし すごいな〜

とにかく時間がない!ヤバいぞ! という一点で
朝6時からポニーにして 稽古場でアップして
7時からマスカラ塗って 朝からテンションマックスでした
(カタカナって緊張感出るわね...)

緊張感ある現場では 要所要所で笑顔があると
裏も表もうまく回るんですね〜
心置けないメンバー・スタッフに感謝です

あと 急いでいても ゆっくり話すこと
これは本当に大事 Mちゃんから学びました

ーーーーー
自分のことばかりで恐縮ですが

今回は 全12曲 1曲も袖で待つことがない上に
一演目は打たずに喋り担当
曲間の 全MCを担当させて頂きました

実はリハーサルが終わって主催の方から
もうちょっと説明増やせますか?とのご要望で
急遽4箇所が6箇所に増え。。。むむむ

アドリブと決めたセリフが ちょっとゴチャっとしたな〜
太鼓の音の余韻を楽しんで欲しいのにな〜 などと思いましたが
大丈夫だったでしょうか???

ーーー

千代田区のシーズンコンサート企画意図は「お客様との交流」

いまだコロナ禍のため お客様に舞台に上がっていただいたり
私たちが降りて行ったりはできませんでしたが

盆踊りの手踊りコーナーでは
客席にひらひらと 手の帯やらげんこつやらが舞い
和やかな空気が流れました

来てくださった方たちは お帰りの際
すごかった! やっぱり生演奏がいいね!
贅沢な時間だった! 一体感が半端なかった! 
などと 口々に仰って頂けて とても嬉しかったです

それに
主催の区の方も とてもよかったと言ってくださったそうで
面目躍如  ホッとしました

感謝 感謝の1日

こんな風になるのか とか
やっぱり大変 とか
追われると逃げねばと とか
やたら時間の流れが遅く感じた とか
型は大事 とか
歴史は言葉 とか

色々いっぱいあったけど 割愛

誰かと 呑みながら話したいな

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事務所帰って来て
片付けも大勢でテキパキと終わり
ようやくお腹を満たし

みんなを送り出し 雑務をしていたら いつもの時間

稽古場の扉を閉めたとき気づいた 青白い光と 濃〜〜〜い自分の影

首を上げると 満面の笑みのお月さま

あ〜〜〜〜〜〜 
貴方に護られて 今日が過ごせたんだ

深い深いため息が 漏れました

ありがとうございました


おやすみなさい!
20211218内幸町集合のmini.jpg
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My忘備録)
今回 私の尊敬する根付作家の先生に
初めて舞台を見ていただく機会ができました
来て下さっただけで嬉しかったのですが
いただいた言葉 宝物になりました
本当にほんとうに ありがとうございました

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