ひとりあそびと災害グッズ

先に書きます。今日も無駄に長い文章どす。めんご！

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思い出してみれば

子供の頃から
一人遊びや想像遊びが　好きだったようだ

本は
その時だけ他人になって生きることができる
親に見つからないよう　布団に潜って懐中電灯で読んだ

物語を作ったりもした

自分より重い　抽象画の画集を積み上げて
日が暮れるのに気付かないほど　眺めた
描かれたものを　タイトルを見る前にクイズのように考えたり　
その絵の物語を勝手に作ったり
ここはこの色の方がいいと　エラそうに思ったり

。。。

キラキラしたものやファンタジーは
ウソっぽくて　きらいだった

読むなら　物語より　ノンフィクション
観るなら　ドラマより　ドキュメンタリー
人間の暗い部分に惹かれた

中1の頃だったか
アンネ・フランクの日記に影響されて
図書館で　ロバート・キャパなど報道写真集を広げた

犯罪　戦争　原爆　飢餓　災害　。。。
動揺したり　泣いたりする自分が
生きているということを　確認していたのかな

さらに　夢の中では　何度も死んだ
死んだとわかっている　ということはと
夢の中で安堵したり　たいてい死ぬ前に目覚めたり。。。
結局　怖がりなだけだったのかな


「もしも自分に起きたら」を考えるのは
そんな私の　昔からの思考の癖かもしれない

でも
マイナスの「もしも」は　考え尽くせるわけでもなく
結局　モノを揃えたり　情報を集めたり
そういうことで
自分をちょっとだけ　安心させることでゴマ化している

旅や出張はもちろん　ちょっと出かける時でさえ　
笑っちゃうくらいカバンが重たいのも
この思考癖のせいだったりする

重いカバンでも逃げ遅れないように
毎日背負って　体力をつけている...
っていうのは冗談だけど
ある時測ったら　9kgあった（テスト前の高校生か！）


そのくせ
面倒くさくなって　途中でやめる詰めの甘さがあったり
きっと　自分はご先祖さまが護ってくれる?!　と
根拠なく思い込んだりするところもある

結局は　運　運命だ　と思うし　ね


さて。。。
昨今の恐怖は　自然災害
30年以内に80%で起こるという大地震
災害が先か寿命が先か　考えちゃうわよね

でも　やっぱり　もしも　は考えるから
防災避難グッズはよくチェックします　
進歩がすごいですね〜
（は〜　やっとタイトルにつながった！）

かなり前に見つけたものですが
お気に入りの一つは
　超撥水風呂敷「ながれ」

風呂敷としてはもちろん　
鞄の雨よけ　スカーフ/ストール(防寒)　レインコート
多彩な柄があって楽しいし　高機能
極めつけは。。。
　水を運べる！　
パチパチパチ〜！

2つめは
泥水や風呂水さえ飲めるようになる
簡易「ウオーターフィルター」

長期保存水のペットボトルを買い替えなくても
これで　神田川の水でも生き延びられるかも!?

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もしも　もしも。。。
想像は果てしなくつづきます

いざという時　本当に
自分の身は自分で守るしかありませんから

みなさま
毎日を　ご安全に！

あ。。。物だけに頼らず　太鼓で体力作りも　ね！！！
（結局　そこ！？！）

最後までおつきあい　ありがとうございました

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＋蛇足
「安心・安全」って
ほんっとに　大切な価値のある言葉　なのに
この十年　壊れたレコードのように聞かされて
耳にすると　反射的に拒否感さえおぼえる　感覚の麻痺
言葉を無効化してしまった　あべとすが　あなたたちの罪は重い
＋＋蛇足の蛇足
「壊れたレコードのよう」って死語？
最近のヒトたちは　何て言うのかな〜？

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