オルガンコンサート [太鼓]
土曜日 また夏日
イタリアでご一緒した オルガン奏者の長谷川美保さんのコンサートに
明治学院に行ってきました
美保さんは ここのセンセーなのでした!
素敵な木の教会 100年以上経っているとか
古いパイプオルガンが
バッハのいい音を奏でていました
現在のオルガンは
電動の送風機が パイプに空気を送っているそうですが
ここのは 昔ながらの方式 つまり 人力!
なんと 3人の技士さんたちが
オルガンの後ろで 汗をかいて
空気を送っているとのこと!
オルガンは 参列者の背中に配置されていることが多く
かつパイプの後ろに隠れて 奏者が見えないこともあり
降ってくる音を楽しむものという印象がありますが
近年はカメラで横顔からの映像が 映し出されたりしていて
演奏する姿も 楽しめます
この日は さらにその後ろに音を作り出している人たちが
汗をかいているという説明を聞き 何だか機械より
ありがたい音が注いでいるように感じましたし
たくさん鍵盤を押すには それだけ多くの空気がいるということで
重厚な和音が聞こえる度に 激しく動くおじさま方の姿を思い描いてしまい
のんびり聴いていられなくなってしまいました(笑)
さらに
右左に配置されたレバーの組み合わせを変えることで
一台で様々な音を出すことができるのは 知っていましたが
演奏中にも 音色を何回も変えたり
譜面を置く場所が垂直なので大変そうなこととか
弾き終わった譜面を背中側に投げ捨て(決して捨ててないけど)ながら
弾いていることとか
脚だけで弾く めちゃくちゃ高度そうな入り組んだ奏法があったり と
目にしないとわからない発見が色々あって
とっても面白かったです
太鼓は持って歩くのが大変な楽器なので
演奏前後の重労働を嘆いていましたが
オルガンは 身一つで世界中動ける代わりに
その土地の楽器と「初めまして」の場合
癖を知り仲良くなるまで大変そうだな と思いました
この日のオルガンも 頑固老人の様相で
休憩中も調整に随分時間がかかっていました
音楽って スポーツ だわっ
ちなみに イタリアでは
美保さんのリハにお邪魔して 私も奏でさせていただき
初パイプオルガンデビュー(?)しました
鍵盤を押してから音が出るまでの時差が
新鮮な感覚でした! むふっ
ありがとうございました
イタリアでご一緒した オルガン奏者の長谷川美保さんのコンサートに
明治学院に行ってきました
美保さんは ここのセンセーなのでした!
素敵な木の教会 100年以上経っているとか
古いパイプオルガンが
バッハのいい音を奏でていました
現在のオルガンは
電動の送風機が パイプに空気を送っているそうですが
ここのは 昔ながらの方式 つまり 人力!
なんと 3人の技士さんたちが
オルガンの後ろで 汗をかいて
空気を送っているとのこと!
オルガンは 参列者の背中に配置されていることが多く
かつパイプの後ろに隠れて 奏者が見えないこともあり
降ってくる音を楽しむものという印象がありますが
近年はカメラで横顔からの映像が 映し出されたりしていて
演奏する姿も 楽しめます
この日は さらにその後ろに音を作り出している人たちが
汗をかいているという説明を聞き 何だか機械より
ありがたい音が注いでいるように感じましたし
たくさん鍵盤を押すには それだけ多くの空気がいるということで
重厚な和音が聞こえる度に 激しく動くおじさま方の姿を思い描いてしまい
のんびり聴いていられなくなってしまいました(笑)
さらに
右左に配置されたレバーの組み合わせを変えることで
一台で様々な音を出すことができるのは 知っていましたが
演奏中にも 音色を何回も変えたり
譜面を置く場所が垂直なので大変そうなこととか
弾き終わった譜面を背中側に投げ捨て(決して捨ててないけど)ながら
弾いていることとか
脚だけで弾く めちゃくちゃ高度そうな入り組んだ奏法があったり と
目にしないとわからない発見が色々あって
とっても面白かったです
太鼓は持って歩くのが大変な楽器なので
演奏前後の重労働を嘆いていましたが
オルガンは 身一つで世界中動ける代わりに
その土地の楽器と「初めまして」の場合
癖を知り仲良くなるまで大変そうだな と思いました
この日のオルガンも 頑固老人の様相で
休憩中も調整に随分時間がかかっていました
音楽って スポーツ だわっ
ちなみに イタリアでは
美保さんのリハにお邪魔して 私も奏でさせていただき
初パイプオルガンデビュー(?)しました
鍵盤を押してから音が出るまでの時差が
新鮮な感覚でした! むふっ
ありがとうございました
タグ:初パイプオルガン
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