訃報 秋の空に、飛べ〜！

突然の　悲しいニュース
。。。
大学時代の仲間が　旅立ちました


強烈な個性と　繊細な心の持ち主

二十歳前後のあの日々
意味があるか無いかわからないことに
意味を見つけ
くそ真面目に　熱弁をふるい
涙が出るほど笑い転げ　酔い続け
夢を見て　勇気を分けあって
でも何についてだったか覚えてないくらい
あらゆるくだらないことから真面目なことまで
ごった煮の時間を過ごした

「なつかしい」以上の　熱いものが蘇る
。。。

彼のおかげで出会えた
大切な大切な人とのつながりに　感謝

。。。

石頭の私に　とんでもない角度からの持論を振りかけて
あゝ　こういう風でも　ああいう風でもいいんだ　って
思わせてくれた　天才と紙一重の　バカバカしさ
あれは　やさしさ。



葬儀には伺えず。。。

告別式の時間
800キロ離れた島から
快晴の秋の空に向けて
彼のためにと　心を込めて一曲奏で　送り出しました

。。。

お祭りの雑踏の向こうから

「お〜！みずほちゃんじゃないですか！」

「いやいやいや」。。。って

うつむき加減の視線で　右手を上げながら
現れそうな気がして　何だかそわそわしながら。



ご冥福を祈ります
合掌