国立劇場公演を振り返り... その2：記念の年

国立劇場公演を振り返って
徒然なるまま。。。　その２です

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国立劇場が　今年開場50周年を迎えると知ったのは　今年春先です

宗家小林が　初めて国立の舞台に立ったのは　1977年9月22日
今回の公演は　2016年9月21日でしたから
丸40年ならぬ39年マイナス1日。おっ。。。惜しい!?! 　（笑
宗家としては10回めの国立劇場出演でしたが
大江戸助六太鼓としては　初の　’単独’ ’自主’公演でした


何度も来たことのある舞台裏ですが
この舞台の持つ独特な雰囲気に
いつ来ても　背中が　すくっと伸びます


歌舞伎や文楽で年中埋まっていて
太鼓ではなかなか空きがなくて取れない劇場
やりたければ誰でもできるというわけではない劇場が

今年に限って９月という絶好タイミングに
私たちのために　一日スポッと空いていてくれたのが
記念年だというのに　奇跡的で　
（滅茶苦茶自分本位なポジティブ思考です！）

加えて
連休の谷間の平日という逆境にもかかわらず
前売り・当日ともチケット完売し　満員御礼
という後押しも頂けて

有り難かったです


国立劇場開場50周年　大変おめでとうございます
国立劇場の記念の年
小さな足跡を残させていただけてよかったな〜と
しみじみ　嬉しく　思います