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舞台というもの [太鼓]

気がつけば 今週末から もう師走

門下生の晴れ舞台である おさらい会まで 
あと一ヶ月を切りました

ここにきて
だいぶ手練てきたクラスあり
なかなか曲が身体に入らず苦労するクラスあり
もう一息でひと山越えそうなクラスあり

それぞれの一ヶ月
もうひと踏ん張り ふた踏ん張りです


おさらい会の意義って何でしょう?

回数にして16回め 初回から25年以上続く門下生が運営するのこの行事
若衆ライブや六門会など 近年は発表の機会を他にも提供していますし
ステージに立ってライトを浴びることが
それほど非日常でなくなって来ている感もあり
おさらい会は 
それほど画期的な場でなくなっているのかもしれません

しかし 改めて思い返してみると
入門して以来 十何回というおさらい会を通じて
大切な何かを得て来たという ぼんやりとした実感があります

チームメイトだったり 曲についての発見だったり
苦労してひねり出した手事や振りだったり 大失敗の教訓だったり。。。

 『10回の稽古よりも 一回の本番』
    本番は人を育てます

もちろん発表会はお稽古全体でみれば 通過点に過ぎない

でも 取り巻く状況が多少変わったとしても 
本番の持つ威力は本当だと思うし
さらに そこに至るまでの過程に意味がある

だから 
舞台に立つと決めたからには
それぞれが それぞれのやり方で
直前まで 全力投球であがいてほしい


みなさんのお尻に火をつけ
ついた火に ぱたぱた空気を送りながら
私も スパートかけて 行きまっせ~~~



たくさんのお越しをお待ちしています!
====
12月23日(日) 12:00開場12:30開演17:00頃終了予定 第16回大江戸助六流太鼓門下生おさらい会 会場:星陵会館2階ホール(千代田区永田町) 入場自由、全席自由、入退場自由 プロメンバーの演奏もラストにあります
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