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ライブは媚薬? [太鼓]

ある方が 言いました
「ライブはドラッグみたいなもの」

危ないモノをやりそうにない人の発言で
ちょっとビックリしましたが
とても記憶に残っています

その方が通い詰める
ビッグアーティストのライブの様にはいきませんが

昨夜は その媚薬のカケラのようなものくらいは
感じていただける夜だったかなあ と思います

20220516LamamaOedoSukerokuMini.jpg

たくさんのお客様にご来場頂き 
ほんとうに感謝です 

ついこの間共演させて頂いた方
こんど共演させて頂くかもという方
太鼓を初めて見るという海外の方
15年振りに来たという方や
元メンバー 元門下生
色々な層がいらしてくださったのと

かつコロナ時短や 配信時間の制限がなかったので
時間を気にせず 思いっきり楽しんで頂けて
プレイヤーも のびのびしていた気がします

反射鏡か共鳴板のような感じ というのか 

音を出すと お客さんの吸った空気に熱が加わって吹き出され
返ってくるので それをまた増幅させた音で お返しする

そうしているうちに汗ぐっしょり
頭の上に 湯気が出そうな2時間でした

コロナになってここ2年は
ずっと配信ありの公演をやってきましたが
久々に会場観客のみのライブでした
(遠方や海外の方ごめんなさい またやりますから!)


MCで
ラママと大江戸の 祝・40周年という話から
「40年前何してた?」の話になりましたが

「父親が関わっていた太鼓の愛好会が発足した年」
「兄の生まれた時に家に来た太鼓を打ってました」
「ほんとに生まれてません」
など
それぞれのエピソードが面白かったです

私は 陸上のハードルをやらないかと誘われた話から
「かかとを着けて歩いた事がなかった」
というエピソードを披露したところ

どうやら今でも 座古は
飛んで(跳んで)いるイメージがある
ということが判明

改めてそう言われると 元来のサービス精神からか
どうもその流れに沿うように
いつもに増して「跳ね系」の技を 連発していたのでした

プレイバックを見て
やりすぎてるな〜と思いましたが
この性格でここまで来ると 仕方がありませんな〜あ

ともあれ 
ほんとうに

楽しい一夜をありがとう! とたくさんの言葉をいただき

来てくださってありがとう!
乗ってくれてありがとう!
と。。。

ありがとう! ありがとう! の連鎖は
人を元気にするな〜と思い

この団体を作ってくれた
宗家はじめ諸先輩方への感謝の念

それから
健康に産んでくれた親への感謝の念で

いっぱいになるのでした


憎しみの連鎖でなく
感謝の連鎖ができていることに
感謝


太鼓は 

明らかに 

人生の薬 

であります

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