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国立劇場 助六乃会 [太鼓]

ブログアップが遅れましたが。。。

2022年4月26日(火)
日本太鼓財団主催 日本太鼓ジャンボリー
(第22回日本太鼓全国フェスティバル)
@国立劇場大劇場

「助六乃会」として
助六太鼓さんと 大江戸助六太鼓が
共演させていただきました


話を初めて耳にしたのは 1月
具体的になったのは 3月
初稽古は 3月最終週

思ったよりサクッと進んだところと
当日までドキドキだったところと
いろいろ。。。

2団体とも 助六の看板を背負って活動しているけれど
打法もノリも美意識も違うので

逆に共通項を見つけると
やっぱりそうだよねーと 一体感が生まれるところがあり
なんだかんだ 楽しかったし 面白かったです


今回は特別に
宗家同様 助六太鼓初代メンバーであった
邦楽囃子方 望月左武郎先生が 小鼓で参加され 
さらにスペシャル感が増しました
そして
勉強になることが たくさんでした

持ち時間は10分
演目は
助六の原点 盆太鼓から始まりました

生唄生伴奏の東京音頭で 情緒たっぷり
宗家と今泉さんの盆太鼓

小鼓と笛入りの 格調高い白梅 〜 祭

最後はやっぱり十八番! 四段打ち
今泉さんのつなぎから カシラの開き
女子3人のソロ から 女子4人揃い打ち
昌史さんと岩下さんの 男子トリ揃い打ち
ブリッジ から 飛び クロス

あっという間ですが
濃くて 豪華な 10分間だったのでは。。。


当日 会場入りすると 
あちこちから
楽しみです!頑張ってください!と声をかけて頂き
皆さんの関心の高さがヒリヒリする感じ

リハでは 袖から無数のスマホが向けられてました

本番は 客席から 熱気が伝わってきて

集中しつつ 楽しく演奏させていただきました


2016年の宗家太鼓道60周年記念の単独公演以来
久しぶりにこの舞台に立たせていただき

国立劇場が建て替えに入る前に この舞台に立てたことが
とにかく嬉しく

楽屋口も 楽屋も 通路も 舞台裏も
この箱の持つ 格式と佇まい においや空気感 
舞台裏のみなさんの職人的居住いが なんとも言えず心地よく


今回 この無理難題な?!コラボをご依頼下さった
日本太鼓財団大澤理事長に 感謝です


リハや本番を通じて

これから更に 何を大切にしていくべきか
ハッキリしていったことも ありがたかったです


いつも会合でお会いする
東京都支部のみなさんが オープニングを務めつつ
裏方も がっちり固めて下さっていました
お疲れ様でした!

確固としたカラーと芸の出演団体による演目が
北から南まで多彩に織り交ぜられた公演は
財団25周年にふさわしく華やかなものでした

関係の全ての皆さま
お世話になりました
ありがとうございました

感謝ーーーーーー!
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