夏は来ぬ（完了形でなく否定形）

今夏も昨年につづき　
築地本願寺さまの納涼盆踊り大会は　中止です

門下生の年間三大行事の一つ
これが無いと　夏じゃ無いともいえるような行事ですが

悲しいけれど　仕方がない

さすがに　4日間で10万人来るという規模や
築地のおいしい屋台が売りの盆踊り であることを考えると
中止
納得です

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っっっっつうか

五輪開催って。。。　いったい何でしょう

（以下、あまり普段書かないけど、政-まつりごと- への愚痴。
　今の状態では、五輪開催に反対です。
　意見を異にする方には　楽しいものではないと思いますし
　長いので　適当に切り上げてくださいませ）




・・・
さて
この数日のトップたちの発言

　スポーツの力を信じてやってきた　by丸川大臣
　勇気と希望を世界に　by菅総理
　八年越しの準備をしてきた　by山下JOC会長

どれも精神論。

そもそも　
安倍元首相　の同じ口から
「復興のシンボルとしての五輪」が
「人類がコロナに打ち勝った証の五輪」　に
すり替えられましたが
それも叶わぬ今　大義名分がなくなって
精神論しか残ってない焦り　とも見えます


尾身さんの発言は　専門家という立場がはっきりしている
丸川さんは「全く別の地平から見て来たことばは通じにくい」と
「あなたと私は違うのよ」を　政治家らしく表現されましたが
言葉が通じないのではなくて
立場が違うから　発言が相入れないのは当たり前で
これを「尾身さん発言が政界に波紋」とか書いてしまうメディアも
ポイントがずれている

本来　専門家の貴重な意見を取り入れて治世に生かすために
忌憚ない正確な情報を期待して　任命しているわけなのだから

その専門家の意見を聞きません　というのではなく
むしろ　その指摘を全て網羅できるよう対策を講じるのが
やるべきことなのに
それを投げ出してどうするのかな

都合のいいこと言う人だけを登用して
都合のいい発言だけ利用する常套手段が　露呈している

今の国民には　尾身さんの発言の方が圧倒的に響くから
対立が見えれば見れるほど　人心は反対に傾くのでは


非常に失礼かもしれないけれど

「スポーツの力を信じてやって来ました」という丸川さんは

「STAP細胞はあります。人々の役に立つと信じてやって来ました」
　って研究者として稚拙かつ決定的なミスによる謝罪会見で
　精神論をつらつらと話す小保方さんと
　同じ匂いがしてしまった。

誰も　「スポーツの力」云々で　開催に反対してはいない
誰も　「研究に向かうあなたの気持ち」を問題視したわけではない


この一年半の　無策に近い対策
空港検疫のなど水際対策不徹底さひとつとっても　
一般人が　心配になって当然

国民は決して　五輪をやりたいから
我慢や苦労をしのいできたわけではない

自分の命を
隣にいる人の命を　
失くしたくないからだ

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3.11原発事故で
政府任せにしてきた自分たちが　原発建設を進めさせてしまい
その結果が自分たちに返って来ているということを
思い知らされている

誰も責任を取らない・取れない状況で
命のリスクに関わることを推進してはならない　
と強く思います
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とは言え
スポーツや文化を愛好する者として
また　小さいながらイベントを企画運営する者として
推進側・主催側の苦悩も　想像に難くない
ぎりぎりまで努力したいのも理解できる


だからこそ望みたい！


五輪を実施した場合　
中止した場合

両方の　最悪のシナリオでのデメリットと対処法
そしてそのどちらもで　私たち国民が負うべき負担は何なのか

何となくうやむやに　原発後処理で電気料金がつり上げられ続け
自動的に払い続けているとか　ではなく。　


この後におよんで　精神論は何の役にも立たないし　無責任

「やるんであれば　覚悟を持って。本当にやるんでしたら、ですよ」
と尾身さん。

「覚悟」って何だろう

万が一にも　五輪が原因で　亡くなる人が出るかもしれないことは
想定内か
リスク回避する対策を　徹底できるのか
気持ちだけの覚悟があっても　意味がない


もちろんコロナの発生は　政治家のせいじゃない
しかし　コロナ施政による死は　現にある
また　五輪をやることでの死　は想像しやすいが
果たして中止することで　亡くなる人が出るのかはわからない

いずれにしても
今回も　誰も責任を取らないで終わるのでしょう

あとから「善処した。気持ちはあったことだけは理解してください」
って言えばいいのだから


話が逸れた。。。
逸れたついでに


群馬県太田市に滞在している
NZのソフトボール選手たちも　気の毒に思える
ニュース（NHK Newweb 5/31付）によると
　ホテルの2フロアを占有
　エレベーターは一般客が載っていたら乗らない
　表玄関は使用せず裏口から出入りする
　受入れ日本人はワクチン未接種
　必要品は日本側が御用聞きをして買い物
　行動は練習場とホテルの往復のみに自粛
　子供とのふれあいはオンライン
　歓迎セレモニーなし
って
まるでコロナ陽性者扱い

この　いわば軟禁状態に
１ヶ月半も耐えられるのか
時差と気候に慣れる以外　今日本にいるメリットあるのか

これが　日本のプレゼンした
お・も・て・な・し　？


また　不思議なことに
途上国のコロナ状況は　日本のニュースには登ってこない
アスリートが満足に練習できない国は少なくないのでは
平和の祭典は　国際間の経済格差を露呈するだけではないか

参考）2016参加国と参加人数
https://ja.wikipedia.org/wiki/2016年リオデジャネイロオリンピック


ついでに
今回初めて　五輪憲章を読みました
https://www.joc.or.jp/olympism/charter/pdf/olympiccharter2020.pdf
オリンピズムの根本原則（P10）
憲章は毎回改訂されるのですね　最新改訂は去年の延期後

ものごとの始まりは　善に根ざし　シンプル　だったでしょうに
単純に　長くて理屈っぽい　と感じました


私の文も長すぎです！　
次から次へと思考は止まりませんが　このへんで。

なお、いわずもがなですが　ブログは私見です
欠落している情報や見識がたくさんあることと思います
もしも　気分が悪くなった方がいらしたらごめんなさい

一語一句正確に　引用してはいませんから
ご自身でお調べいただき　ご自身の感じるところを
大事にしてください

数日後には　
もっと書きたくなるかもしれないし
消しているかもしれません


最後までお付き合い頂き　
ありがとうございました！！！

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こうしている中でも　戦っている罹患者と医療関係者がいる

コロナという疫病が示唆していることは何か
私たちの生活の　何を改めていくべきなのか

コロナや五輪の人間茶番を見て時間をつぶしている場合でなく
ひとりひとり
考えて考えて　動いていかないといけないと感じます


まだ　止められる五輪

逆に1000歩譲って　やるなら
開催中　五輪以外の経済活動を止めさせ
東京から人を地方に疎開させるか家から出させない方策を打って
選手以外は全てロボットか防護服対応　
病院を選手専用に一つ建てる　くらいやって
国民を守れ　
全世界から来る優秀なアスリートを守れ
そのくらいが　覚悟っていうもんじゃろが
日本国政府　東京都　IOC


あはは　論が飛躍してきた〜
某噺家さんに影響されているかな
全ては　冗談ですから　愚痴ですから　
怒る方が野暮






ああああああああああああああああ
それにしても

私たちの　なぁつよ来い！
はあやく来い！！！

みなさん　お身体気をつけて！

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